引越し用語集
あ行
◆挨拶はがき
引越挨拶状のこと。引越しをした旨と新しい住所を、親戚や友人知人にお知らせするための引越挨拶はがき。
◆相見積もり
一つの商品に対して複数の会社から見積もりを取る事。
引越し見積もりの場合、2~4社くらいから相見積もりを取るとよいでしょう。
◆朝一降ろし
前日のうちに引越しトラックに引越し荷物を積み込み、翌日の朝一番で新居へ引越し荷物を降ろしに行く、引越しの作業行程のこと。
主に、マンションの一斉入居や長距離便の時に行われる。
◆アプローチ
引越しトラックから玄関口までの距離のこと。略してアップとも言う。
◆一時保管
引越し先の新居にすぐ引越し荷物を入れられない場合に、一時的・短期間の保管をすること。
◆一日行程
引越し作業が午前~午後~夕方(または夜)まで、一日かかる内容のこと。
引越しトラック・人件費すべて一日分になるため、金額的にも高くなる。
◆一斉入居
新築マンションの入居管理システム。
新築マンションでは入居可能日以降入居者の引越しが集中するため、引越し幹事会社が建物の保護・養生、入居時間の管理、引越しトラック等の交通整理などを一手に引き受けること。
◆一般貨物自動車運送事業者
緑ナンバーの車両の引越業者です
◆ウィング車
箱型の荷台の側面が羽のように開くトラックのことを指す。4t車未満に付いていることは少ない。
◆エアキャップ
緩衝材の一つ。空気の入ったプチプチのビニール。
引越し荷造りの際、傷つきやすいもの、食器、ビン類、電化製品・パソコン等の精密機器を梱包する際に使用する。エアパッキンとも言う。
◆エアサス
エアーサスペンションの略。積載物に路面からの衝撃をあたえないためのクッション装置。エアサス機能を搭載したトラックのことを指す場合もある。
◆エアコン工事
エアコンの取り外し、取り付けの工事。引越しで一番多い電気工事。
ホース交換など追加料金が発生することが多いため、引越し見積もり時に追加料金はどのような場合に発生するか、いくらぐらいかをしっかり確認しておくのがお勧め。
◆エアーシート
気泡状のビニールの保護シートで主に傷つき易い物を包む資材。
◆大手引越し業者
日本国内で売り上げなどが最大規模の引越し業者。
主なところは、クロネコヤマト引越センター、アート引越センター、日通の引越しサービス、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社、松本引越センターなど。
◆お日柄
日柄(ひがら)のこと。中国の占い「六曜」による毎日の吉凶のことで、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口を指す。
六曜(または六輝(ろっき))と呼ばれるこの暦によって、引越し料金に差をつけている引越し業者が多い。
一般的に、左から右へ行くにつれ引越し料金を割引してもらえる可能性が高くなる。
大安>友引・先勝・先負・赤口>仏滅
◆オプションサービス
引越し作業以外の引越しに関するサービスの総称。オプショナルサービスとも言う。
引越し後の家具移動やダンボール引き取り、エアコンの取り付け・取り外し、パソコンの設置・配線・接続、不用品の引き取り・処分、大型家具の解体・組立、ハウスクリーニングなど、無料のものから別途料金がかかるものまでさまざまなサービスがある
か行
◆開梱
梱包した引越し荷物を開くこと。
荷造りされた小物やダンボール詰めされた引越し荷物を荷ほどきすること。
◆帰り便
その日の最後の引越し先で作業が終了した後、引越しトラックが営業所まで帰る時に荷台が空になっていることを利用し、ここに引越し荷物を積んで運ぶこと。
主に中距離・長距離の引越しに利用される。
◆担ぎ上げ
エレベータを使わず人力で、階段を使い2階以上のフロアに家財道具を運ぶこと。
◆担ぎ下ろし
エレベータを使わず人力で、階段を使い2階以上のフロアから家財道具を運び出すこと。
◆家電四品目
家電リサイクル法の対象となっている、エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機の家電4製品のこと。
◆家電リサイクル法
2001年4月より施行された、特定家庭用機器再商品化法。
一般家庭や事務所から排出された家電四品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律。
家電四品目を処分する場合、リサイクル費用と収集運搬費用を消費者が負担しなければならない。
◆緩衝材
引越し荷物がダンボールの中でぶつかりあうのを保護するために使う、包装紙やエアキャップ(エアパッキン)など。
◆グリーンナンバー
一般貨物自動車運送事業者が使用する緑のナンバープレートのこと。
◆クレーン
引越し作業の時に、一戸建ての屋内の階段が狭くて通れない重量物(金庫・ピアノ・和たんす・冷蔵庫等)を、吊るして窓やベランダから入れたり、出したりする機械。
◆ケース
段ボール箱のことを指す事が多い。
◆ゲート車
車両の後部に荷物を持ち上げるための装置が付けられているトラックのことを指す。荷台までしか上がらないタイプのものから、2階くらいの高さまで上がるタイプのものまでいろいろある。
◆ご祝儀・心づけ
いわゆる引越しのチップ。
◆午後便引越し
午後から行われる引越し便。通常、午後2時~4時ごろ開始の引越しで、順調に行けば午後6時~7時ごろ終了予定となる。
交通事情や天候、午前の引越しの終了に左右されるため、引越し作業開始時刻の取り決めはなされないことが多い。
◆午前便引越し
午前8時~9時開始の引越しで、荷物量や移動距離から午後1時ごろ終了が見込める引越しに適用される。
引越し作業開始時刻がほぼ定刻であるのが大きなメリット。
◆混載便
顧客何軒分かの引越し荷物を、一緒に一台のトラックで運搬する便。
長距離引越しで同一方面(関西→関東や、中部→九州など)の、比較的少ない荷物(単身引越し・家具など一部だけ別送)の運送の場合に行われることが多い。
顧客一軒分の引越し荷物のみを一台のトラックで運搬するよりも、割安の料金設定になっている。
◆コンテナ便
JRコンテナを使って引越し荷物を輸送すること。
長距離の引越しの際には、JRコンテナ便が最も料金が安くなる。
◆梱包
引越し荷物をキルティングマット、エアーキャップ、ダンボール材・紙などで包み荷造りすること。
さ行
◆皿巻き紙
新聞紙では湿気等により皿などに印刷が写ることがあるので、皿などの割れやすいものを包むために開発された緩衝材。新聞紙より少し厚め。単に皿紙(さらがみ)とも呼ばれる。
◆敷地内移動
建物内・棟内など、同じ敷地内での引越し荷物移動の総称。
基本的に引越しトラックは使わず、台車や手運搬で作業されることが多い。
◆資材
梱包に使うための道具を指す事が多い。段ボール箱やガムテープ、エアキャップなどがこれに当たる。
◆下見
旧居に引越し業者の営業マンが赴き、道路や建物の状況、家財道具の量等を見ること。
◆赤口
六曜の1つ。
陰陽道の「赤目日」という凶日に由来する。六曜の中では唯一名称が変わっていない。
牛の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされる。
この日は「赤」という字が付くため、火の元・刃物に気をつける。
「しゃっこう・しゃっく・じゃっく・じゃっこう・せきぐち」などと読まれる。
◆設置
家具など比較的大きな家財道具を指定位置へ配置すること。
◆前梱
引越し当日以前に荷造り・梱包・仮梱包を行うこと。
荷造りパック(引越しらくらくパックやおまかせコースなど)を申し込み、荷物量がかなりある場合や、移動が2~3時間以上かかる引越しの場合に、前日に引越し業者のスタッフが訪問して荷造りを行うこと。
◆先勝
六曜の1つ。
「先んずれば即ち勝つ」の意。かつては「速喜」「即吉」とも書かれた。
万事に急ぐ事が良いとされ、また午前中は吉、午後は凶とも言われる。
「せんかち・さきがち・さきかち」などと読まれる。
◆先負
六曜の1つ。
「先んずれば即ち負ける」の意。かつては「小吉」「周吉」と書かれ吉日とされていたが、字面につられて現在のような解釈がされるようになった。
万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされる。また、午前中は凶、午後は吉ともいう。
「せんぷ・せんまけ・さきまけ」などと読まれる。
◆底抜け
中身が重すぎたり、テープがしっかり止まっていなかったりしてダンボールの底が抜けること。
た行
◆大安
六曜の1つ。
「大いに安し」の意。六曜の中で最も吉の日とされる。
何事においても吉、成功しない事はない日とされ、特に引越し・婚礼・棟上げなどは大安の日に行われることが多い。
しかし、本来はこの日に何も行うべきでないとする説もある。
「たいあん」が一般的な読みだが、「だいあん」とも読む。
かつては「泰安」と書いていたので、「たいあん」の方が本来の読みということになる。
◆耐震対策
地震に対するさまざまな対策。最近注目されている。
家庭内の家具や事務所での機器などを床や壁に固定したり、扉が開くのを防ぐなど、地震による転倒防止の措置をすること。
また、防災袋、マスク、懐中電灯、非常食など、いざと言う時に必要な非常持ち出し品を準備しておくことを指す。
◆立ち寄り
引越しの途中で指定した場所に立ち寄って、荷物を積み降ろししてから引越し先に向かうこと。
例えばトランクルームに預けてある荷物を積んだり、実家に立ち寄って一部の荷物を積む、または降ろしてから引越し先に向かうケースなどがある。
◆縦持ち
引越しの際に、地上から2階・3階へと荷物を上げ下げする運搬作業のこと。
◆単身引越し
単身者の引越し。学生、実家からの独立、単身赴任など。
単身者コースや単身者パックなど、引越し業者がさまざまな単身引越し専用プランを用意している。
◆チップ
いわゆる引越しのご祝儀・心づけ。
◆チャーター便
引越しで他の顧客の荷物とは同載せず、チャーターされた引越しトラックで一軒の荷物のみを運搬する便。
近距離の引越しはほとんどがこのスタイル。
◆長距離便
引越し業界では一般的に、200km以上の移動がある引越しを長距離便と呼ぶ。
◆積み切り
引越し荷物をトラックに積み込めるだけという意味。
積み切れなかった引越し荷物は別途料金を支払うか、自力で運搬する必要がある。
◆積み付け
車両や倉庫に効率よく荷物を並べること。
◆積み付け
車両や倉庫に効率よく荷物を並べること。
◆吊り作業
窓などの開口部を使って、外から引越し荷物を上げ卸しする作業のこと。
引越しの際、家具等が玄関や階段などを通って搬出・搬入が不可能な場合に、建物の外から吊って搬出・搬入する作業。
◆手押し台車
押し手が付いている台車のこと。
◆撤去
養生されている建物の一部を通常の状態に戻すこと。
◆友引
六曜の1つ。
「凶事に友を引く」の意。かつては「勝負なき日と知るべし」と書かれていて、勝負事で何事も引き分けになる日とされていた。
この日に葬式・法事を行うと、友が冥土に引き寄せられる(すなわち死ぬ)との迷信があり、友引の日は火葬場を休業する地域もある。
しかし、六曜は仏教とは関係がないため、友引でも葬儀をする宗派がある。
「ともびき」という読みが一般的となっているが、中国語の「ゆういん」と読むことがルーツとなっており、訓読みとなって「ともびき」と当てはめたため、「友を引く」こととは関係がなかった。
な行
◆二箇所降ろし
引越し荷物の降ろし先(届け先)が二箇所(または複数)ある引越しのこと。
住居の建て替えのために、仮住まいの住居と倉庫に分けて引越し荷物を搬入する場合や、実家へ立ち寄って一部の引越し荷物を降ろす場合など。
◆二箇所積み
引越し荷物の積み地が二箇所(複数)ある引越しのこと。
仮住まいと倉庫に分けていた引越し荷物を、合わせて新居へ運ぶ引越しなど。
◆荷造り
引越し荷物をキルティングマット、エアーキャップ、ダンボール材・紙などで包み荷造りすること。
◆荷解き
梱包した引越し荷物を開くこと。
荷造りされた小物やダンボール詰めされた引越し荷物をを荷ほどきすること。
◆入居管理業務
一斉入居のマンションでの引越しの際に、円滑な入居ができるよう引越し幹事会社(引越し業者)が行う業務のこと。
入居者の引越し希望日時等をアンケートで集め、1日の入居件数や時間配分などを決めて、引越しが集中したり混乱が起こらないように管理をする。
◆布テープ
布製のガムテープ(クラフトテープ)。紙製のガムテープに比べ、粘着力が強い。
ダンボールの底を止める時などは布テープが安全だが、木目のものやはがれやすいものに使用するとガムテープの跡が残る場合がある。
は行
◆配車
引越しトラックを無駄なく、効率よく現場に送り出す事務作業。
◆ハウスクリーニング
旧居、および新居の清掃のこと。
引越し業者の作業スタッフが付帯サービス(オプション)として行う簡易清掃と、別途ハウスクリーニング専門業者に依頼して行う方法がある。
◆箱田し
段ボール箱から家財道具や衣類などを出す作業のこと。
◆箱詰め
段ボール箱に家財道具や衣類などを詰める作業のこと。「茶碗を新聞紙で梱包して箱詰めする」のように使う。
◆ハンガーボックス
引越しの際に、洋服を直接吊るすことができる専用の大型ダンボール。ハンガーケースという呼び方もある。
洋服をハンガーに吊ったままハンガーボックスに入れ、運搬することができる。
他の引越し荷物のようにダンボールに箱詰めする必要がないため、洋服類がシワになりにくいというメリットがある。
◆搬出
建物から引越し荷物を外に出し、引越しトラックに積み込む作業のことを指す。
◆半日行程
引越し作業が半日で終わる(4~5時間)内容のこと。午前便引越し ・ 午後便引越しなどと呼ばれる。
引越しトラック・人件費などがすべて半日分になるため、一日行程の引越しよりも金額的に割安になる。
◆搬入
引越しトラックから荷物を降ろし、建物に引越し荷物を運び入れることを指す。
◆繁忙期
引越し業界の忙しい時期のこと。
引越しの一番の繁忙期は3~4月。次いで12月中旬~12月末。7月下旬~8月末と続く。
子供の学校が休みになる時期は引越しが集中しやすい。
繁忙期には全国的に引越件数が増えるため、引越し料金の割引幅が少なく、また早めに契約しないと希望日に引越しができないことがある。
◆ピアノ輸送(搬送)
ピアノの移動作業。ピアノは重量、幅とも大きいため、移動が非常に困難。
引越し業者のトラックでは運搬されないため、ピアノ輸送の専門業者(各引越し業者が提携している)に依頼する必要がある。
◆日柄
お日柄のこと。中国の占い「六曜」による毎日の吉凶のことで、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口を指す。
六曜(六輝)と呼ばれるこの暦によって、引越し料金に差をつけている引越し業者が多い。
一般的に、左から右へ行くにつれ引越し料金を割引してもらえる可能性が高くなる。
大安>友引・先勝・先負・赤口>仏滅
◆ピストン搬送
引越しトラックが積み地と降ろし地の間を何回か行ったり来たりして、荷物を運ぶ作業。
道幅が狭く大型トラックが入らない場合で、引越し先までの移動距離が近い時に行われる。
◆引越し挨拶はがき
挨拶はがきのこと。
引越しをした旨と新住所を、親戚や友人・知人にお知らせするための引越挨拶状。
◆引越保険
引越し時の万一の破損・事故・紛失に備えてかける、掛け捨てタイプの保険のこと。
引越し料金に含まれている場合と顧客負担の場合があるので、引越し見積もり時によく確認しましょう。
◆標準引越運送約款
通称「約款」と呼ばれる、国土交通省から告示されている引越しの基本ルール。
引越しという商品を購入する利用者と、それらを販売する引越し業者の間で取り交わされる約束ごと。引越し業者独自の約款を使用している場合もある。
訪問見積もりの際には引越し業者の営業マンから必ず「約款」を提示してもらい、破損・事故・紛失や遅延に関しての取り決めによく目を通しておかないと、利用者に不利な結果になることもあるので注意。
◆平台車
押し手が付いていない台車のこと。
◆付帯サービス
引越し作業以外の引越しに関するサービスの総称。
引越し後の家具移動やダンボール引き取り、エアコンの取り付け・取り外し、不用品の引き取り・処分、大型家具の解体・組立、ハウスクリーニングなど、無料のものから別途料金がかかるものまでさまざまなサービスがある。
◆仏滅
六曜の1つ。
「仏も滅するような大凶日」の意。この日は六曜で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣がある。
この日に結婚式をあげる人は少ない。引越しに関しても、仏滅を気にしない人と、仏滅は避けようという人がある。
そのため、仏滅には料金の割引を行う結婚式場や引越し業者も多い。
◆布団袋
引越しで布団(ふとん)を運ぶための専用の梱包材料。一袋に2セットぐらいの布団が入れられる。
材質は主にビニール製・布製(キャンバス地)・不織布製・紙製があり、引越し業者によって、または引越しコースによって有料・無料の場合がある。
無料の場合は紙製で使い捨てのものが多い。
布製など丈夫な作りの布団袋をレンタルする形式の引越し業者もあり、その場合は当日持ってきてくれ、新居に着いたら布団を出してその場で返却する。
ホームセンターなどではビニール製のものや防水加工されているものが販売されているので、雨が心配な場合はこちらがお勧め。
◆不用品
引越し時に出る粗大ごみや、新居では不要になったため処分するものの総称。
ごみとして処分する、またはリサイクルに出す方法が考えられる。
◆フリー便引越し
日にちだけが指定できる引越し便。
引越し業者の都合やその前の作業によって引越し開始時刻が左右するため、時間の確約がなく、夕方~夜の開始になることが多い。その分、引越し料金は安く設定されている。
◆ペット輸送
ペットの輸送を専門に取り扱う業者による輸送。
『標準引越運送約款』で引越し業者は動物を運んではいけないと定められているため、引越しの際に飼っているペットを自分達で運べない場合は、これらのペット輸送専門業者を利用することになる。
引っ越し業者からペット専門業者を紹介してもらえることもあるので、引越し見積もり時に確認しましょう。
◆ポーター
引越し専用のはしご車を指す。自走することはなく、トラックやバンで引っ張って運ぶ事が多い。
ま行
◆マイカー輸送
長距離引越し等で、自家用車を引越し先まで送り届ける有料のサービス。
移動区間と車種・排気量等により金額は異なる。引越し見積もり時に概算金額を算出してもらえる。
引越し業者と提携している陸送業者によって輸送され、大概は混載であるため、引越し日前後1週間から10日ぐらいの猶予を見ておく必要がある。
引越し直前まで車を使う、或いは引越し後に新居ですぐ車を使う、という場合には不向き。
◆巻きダンボール
筒状に巻かれたダンボール製の緩衝材。家具の荷造りなど幅広く使われる。単に巻きダンとも呼ばれる。
◆マンションデベロッパー
マンションを開発する会社の総称。
マンションの販売は、マンションを自社で開発し自社で販売する会社と比べ、マンション開発会社の系列の販売会社が販売していることが多い。
マンション開発会社の系列の販売会社ではなく、販売を専門的に行う「販社」と呼ばれる会社もある。
◆見積もり
引越しを予定している家へ、電話・インターネット・またはそれらに加えて実際に訪問をし、引越し荷物量の確認、道路幅・建物の立地条件、引越しプラン設定、料金相談などの見積りを立てること。
引越し予定日の1~2ヶ月前には見積りを行い、早めに引越し準備を始めるのがお勧め。
◆元請業者
引越しの依頼を受けるのみで、引越し作業自体は下請業者に発注する業者のこと。
官庁や会社の移転など、非常に引越し荷物量が多い特殊な場合に行われることがあるが、一般家庭の引越しではあまりない。
◆戻り便
その日の最後の引越し先で作業が終了した後、引越しトラックが営業所まで帰る時に荷台が空になっていることを利用し、ここに引越し荷物を積んで運ぶこと。
主に中距離・長距離の引越しに利用される。
や行
◆約款 (正式名称は標準引越運送約款)
国土交通省から告示されている、引越しの基本を定めたルールブック。
引越しという商品を購入する利用者と、それらを販売する引越し業者の間で取り交わされる約束ごと。引越し業者独自の約款を使用している場合もある。
訪問見積もりの際には引越し業者の営業マンから必ず「約款」を提示してもらい、破損・事故・紛失や遅延に関しての取り決めによく目を通しておかないと、利用者に不利な結果になることもあるので注意。
◆宵済み
引越の前日に、荷物をあらかじめ積み込むこと。一斉入居のマンションや、中・長距離の場合に用いられる。
◆養生
引越し荷物の運搬の際に建物、エレベーター、階段、床、壁などを傷つけないように保護すること。
キルティング、毛布などが使われる。養生に関して別途費用がかかる引越し業者もある。
特に新築の方には気になる点なので、どんな養生をしてもらえるか引越し見積もり時にしっかり確認しましょう。
◆横持ち
引越し荷物の搬出・搬入を行う際、建物を出てからトラックまでの運搬作業のこと。
引越しトラックの大きさや道幅の狭さなどの事情で、引越しトラックが住居の近くまで入っていくことができない場合に、軽車両を台車代わりにして玄関と引越しトラックの間を何度も往復して荷物を運ぶ作業。
マンションの地下駐車場など、高さ制限があって入れない場合にも同様の作業を行う。
ら行
◆陸送
長距離引越し等で、自家用車を引越し先まで送り届ける有料のサービス。
移動区間と車種・排気量等により金額は異なる。引越し見積もり時に概算金額を算出してもらえる。
引越し業者と提携している陸送業者によって輸送され、大概は混載であるため、引越し日前後1週間から10日ぐらいの猶予を見ておく必要がある。
引越し直前まで車を使う、或いは引越し後に新居ですぐ車を使う、という場合には不向き。
◆リサイクルショップ
家電製品、家具、各種生活用品から実用品、業務用品などの買い取りをし、中古品として再販売をしているお店。
引越しの際に出る不用品を処分する場合は、粗大ごみとして出す他に、リサイクルショップに出すという方法がある。
不用品の処分は有料であることが多いため、リサイクルショップに買い取ってもらえなくても無料で引き取ってもらえれば、不用品処分費用がいらなくなるというメリットがある。
さらに、ごみとして捨てればそれきりだが、自分には不要でもリサイクルすることによって他の誰かの役に立ててもらえる、という大きな利点がある。
出張見積もりや引取りを行っているリサイクルショップも多いが、引き取り料がかかる場合もあるのでよく確認する必要がある。
◆六曜 (ろくよう)
六曜または六輝(ろっき)と呼ばれる中国の暦で、毎日の吉凶を占う先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口を指す。
この暦によって、引越し料金に差をつけている引越し業者が多い。
一般的に、左から右へ行くにつれ引越し料金を割引してもらえる可能性が高くなる。
大安>友引・先勝・先負・赤口>仏滅